UVB直管ランプの特長
検証事例
うどんこ病株割合推移

<供試作物>イチゴ(とちおとめ)<試験圃場>土耕
飛散防止加工

飛散防止フィルム加工を行っており、破損した場合でも作物への影響を最小限に抑えます。
UVB直管ランプ
(うどんこ病抑制)
●紫外線(UVB)照射でうどんこ病を抑制、省力化と減農薬に寄与
●広範囲に均等な照射を可能とするライン光源(直管形状)
●万が一割れても安心なガラス飛散防止加工
●天井空間もすっきりで、作業や他設備の邪魔にならない
うどんこ病株割合推移
<供試作物>イチゴ(とちおとめ)<試験圃場>土耕
飛散防止フィルム加工を行っており、破損した場合でも作物への影響を最小限に抑えます。
※ハウス間口が7.0m~9.0mの場合 2列必要
※品種等により葉焼け等が見られる場合は、時間を調整してください。
品名 | 商品コード | 管径 | 管長 | 質量 | 定格寿命 | 定格 消費電力 |
---|---|---|---|---|---|---|
GL32UVB | 0611-9114 | 25.5mm | 1198mm | 183g | 3000時間 | 32W |
ご注意:紫外線は目や肌に影響を及ぼす可能性があるため点灯中は近づかないでください。
うどんこ病等の発生頻度等により本製品だけでは改善できないことがあります。
殺菌剤などの農薬散布との併用をおすすめします。
うどんこ病被害果を
数粒に抑制できました。
農薬散布方針は減農薬です。毎年燻製材で対応していますがうどんこ病多発で3割廃棄していました。HotaluX AGRI-UVB設置後、2シーズン続けて被害果を数粒に抑制でき、効果を実感しています。設置棟以外のエリアでは被害が多く薬剤対応を実施しました。
設置間隔:4.5m 、設置高:2.0m、設置面積:3a
栽培地域:宮崎県
栽培品種:イチゴ(天使の苺)
農薬散布方針は減農薬です。毎年燻製材で対応していますがうどんこ病多発で3割廃棄していました。HotaluX AGRI-UVB設置後、2シーズン続けて被害果を数粒に抑制でき、効果を実感しています。設置棟以外のエリアでは被害が多く薬剤対応を実施しました。
Q. 推奨の設置間隔と高さはどのくらいでしょうか?
A. 推奨の設置間隔は、3.5~7.0m、設置高は、畝面から1.5~2.5mの高さです。詳しくは、「設置・点灯について」をご確認下さい。推奨の設置間隔、設置高から大きく離れる場合は、当社で照度シミュレーションなどを実施し、最適な設置台数をご提案させていただきます。
Q. 電気代はどのくらいかかるのでしょうか?
A. 10aあたり40台設置して1日3時間点灯した場合、1か月あたり3,600円程度かかります。(電気料金目安単価:31円/kwh)
Q. 10aあたりの設置台数は何台でしょうか?
A. 圃場の形状によりますが、30~40台程度です。
Q. 蛍光ランプの寿命はどのくらいでしょうか?
A. 蛍光ランプの光源寿命は3000点灯時間です。
Q. 使用前にやる処理はないのでしょうか?
A. すでにハウス内にうどんこ病が散見される状況で点灯し始めても、効果が出にくい場合があります。農薬散布をしてうどんこ病をリセットしてから使用することをおすすめします。
Q. 紫外線照射は葉焼けなどが懸念されるのですが影響はないでしょうか?
A. 当社製品は、悪影響を及ぼしやすい波長が出ないように加工してあるため、点灯時間や照射距離に注意いただければ影響は出にくいと考えています。生育状況によって時間や距離は調整いただければと思います。
Q. 蛍光灯は製造禁止になるのではないでしょうか?
A. 水銀に関する水俣条約第5回締約国会議(COP5)において、一般照明用蛍光灯について製造・輸出入が制限されることが決まりました。当社UVBランプは、一般照明用とは異なり、特殊用途向けですので対象外となります。
Q. どこで買えるのでしょうか? いくらぐらいでしょうか?
A. 販売代理店をご紹介させていただきます。お気軽にお問い合わせください。
お問い合わせ
hotalux-agri@dm.hotalux.com